MAMORIブランドの由来

西洋では古くからリネンが使われてきましたが、

日本では紀元前から麻(おおあさ)が人々の暮らしと深く関わってきました。

麻は衣服の素材としてだけでなく、神社のしめ縄やお守りなどにも使われ、

心のよりどころとして大切にされてきたのです。

しかし、この豊かな麻の文化は、

近年まで日本ではほとんど忘れられていました。

 

私たちは、この伝統を現代に取り戻し、

次の世代へつないでいきたいと考え、

ブランド名を「MAMORI(マモリ)」と名づけました。

「MAMORI」は、日本語の「守る」「保つ」という言葉に由来します。


それは、日本の麻文化を守り、自然にもやさしい素材を使って

地球環境を大切にしていきたいという、私たちの想いを表しています。

また、「MAMORI」には、昔から麻が神聖なものとして

お守りや儀式に使われてきたことから、

心や暮らしを守る存在でありたいという願いも込められています。

このブランド名には、

古くからの知恵と美しさを現代に伝え、未来へ受け継いでいくという、

私たちの使命が込められています。